勝てないけど辞められないパチスロ中毒者の嘆き

最近、物忘れが激しくなりました・・・

エセDTMerの独り言

ども、ぐぴおです。

 

今日は、最近新たな趣味にしようと企んでいるDTM*1の話題。

巷では、DTMをやる方をDTMerと呼ぶらしいです。

ちなみに、わたくしぐぴおは、まだ1曲も作ったことありません

 

形から入る私はいろんな情報を集め、環境をある程度整えて(実はここまでが一番楽しかったりする)ちょっと触ってみて、挫折するという特技をもっておりますが、今回もその特技を駆使しつつあるわけです。

 

世の中に溢れているDTM関連の情報をかき集めてみると打ち込みでDTMを始めるには最低限2つのアイテムがあれば始められることが分かりました。

  1. パソコン本体
  2. DAWソフト*2

 

パソコンと言えば大きく2つ。WindowsMacがあると思います。どっちがいいかと言いますと、どっちでも良いんじゃないかと思います。

パソコンを既に持っている人ならそれを使えばいいし、持ってないなら尚更どっちでも好きな方でいいと思います。

 

Macの方がDTM環境が最初から整っているので簡単に始められますが、Windowsもそこまで大変じゃありません。

 

Macを使うメリット・デメリット】

  • かっこいい
  • クリエイティブな作業を行う人はMacを好む
  • 最初からDAW「GrageBand」がインストールされており簡単に音を出すことができる
  • 高いDTMはある程度のPCスペックが要求されるためスペックを上げていくとPC本体の値段が上がってしまう)

 

Windowsを使うメリット・デメリット】

  • Macと同等のスペックにしてもMacより安く上がる
  • 初期設定が多少面倒くさい

 

次に、DAWですが色々とフリーのものを使って、気に入ったら有料版にグレードアップするというのでいいと思います。

 

DAWも色々な種類がありそれぞれ特徴があるようです。

 

Cubase(キューベース)】

  • 日本でのシェアは1位というのをよく目にします。
  • ユーザーが多いので欲しい情報がみつかりやすい
  • 機能が豊富
  • 動作が重い(機能を継ぎ足し継ぎ足しでアップグレードしているためプログラムがどんどん肥大化している)
  • 無償版がない

 

【Studio One(スタジオワン)】

  • 比較的歴史の浅い新興勢力だが勢いがある(ユーザ数がどんどん増えているらしい)
  • 動作が軽い(0から開発しているため無駄なソースが少ない)
  • 無償版(Studio One Prime)がある
  • Cubaseの元開発者が開発に関わっている

 

【Logic(ロジック)】

  • 圧倒的な安さ(2万円台)
  • 開発元がAppleのためMacとの親和性高し
  • 無償版(GrageBand)がある
  • Macでしか使えない

 

Ableton Live

  • セッションなどのライブパフォーマンスに長けているらしい
  • 高い(最上位は9万円くらいします)
  • 無償版がない

 

Cakewalk By BandLab】

  • 元々は6万円位するSONAR Platinumがフリーになったもの
  • 機能制限がない(フリー版によくある一部の機能制限がありません)
  • VSTプラグインが使える(音源やエフェクトを追加することができます。他の無償版DAWプラグインが使えないものがほとんどです)
  • Windows版のみ
  • いつ開発が終了するか分からない(ただし、2019年8月に最新版がリリースされているので無償ながら開発を続ける意思はありそう)

 

とりあえず、WindowsならStudio One PrimeCakewalk

MacならGrage BandStudio One Primeを使っておけば最初はいいんじゃないでしょうか

 

ちなみに、パソコンとDAWという構成では、基本的に音楽制作は打ち込み(ステップ入力方式)となります。

ただ、ギターやピアノを弾ける方は弾きながら録音するリアルタイム入力をやりたいと思います。リアルタイム入力を行うには、更にいくつかアイテムが必要となります。

  1. オーディオインタフェース
  2. 楽器(ギターやMIDIキーボードなど)
  3. モニターヘッドフォン
  4. コンデンサーマイク(ボーカルやアコースティックギターを録音する場合)

 

オーディオインタフェースとは、パソコン(DAW)へのインプット(楽器やマイク)、パソコン(DAW)からのアウトプット(ヘッドフォンやスピーカー)を接続する中継機器のことです。

エレキなどは、オーディオインタフェースにケーブルを直接差し込んで録音することが出来ます。キーボードはMIDI端子などを経由して録音します。

 

モニターヘッドフォンは、その名の通り音をモニタリングするためのヘッドフォンです。モニターヘッドフォンは普通のリスニング用ヘッドフォンと違って原音をそのまま鳴らすことに拘った製品が多いです。(リスニングヘッドフォンは低音を強調したりして聞きやすさを重視しています)あとは音の解像度が高いものが多いと思います。

 

モニタースピーカーというものもあります。用途は似ていますが私は最初にヘッドフォンを買った方がいいと思いました。

 

コンデンサーマイクは良い音で録音できるマイクらしいですが私はまだもっていません。アコギのようにライン入力できないものはマイクで拾うために必要です。

また、ユーチューブとかで良くみる「~を歌ってみた」とかゲーム実況とかでも良く使われていますので配信したい方はオーディオインタフェースとコンデンサーマイクから揃えてもいいかもしれません。 

 

ということで、ここ数か月で学んだことをざっくり纏めてみました~

 

*1:DeskTop Musicの略

*2:Digital Audio Workstationの略。音楽を制作するためのソフトウェア。ダウと呼んだりディーエーダブルと呼んだりするらしい。