オリジンを読んで
ども、ぐぴおです。
久しぶりに本読み終えたので簡単な紹介。
「オリジン」 ダン・ブラウン著(越前敏弥 訳)
宗教象徴学者であるロバート・ラングドン教授が殺人事件に巻き込まれながら、類稀なる才能を武器に数々の謎を解き明かしていく物語。
ロバート・ラングドンって誰?って方は、「ダヴィンチ・コード」や「天使と悪魔」という映画を見たことない?その主人公です。
ラングドンシリーズは今作で5作目なんですが、今のところ全部読でる。
このシリーズは、宗教(主にキリスト教)に纏わる謎と殺人事件が密接に絡み合い、物語の中で歴史的背景や美術品が謎解きに密接に関わってくるのが面白んだよね
読解力が乏しい俺は、風景描写を読んでもちっとも頭に入ってこないのが悩みだけど、実在する建物とかを描写してるからGoogle先生と仲良くなれれば問題無い。
途中で色んな人が容疑者に思えてきて、「もしや、こいつが!?」って感じでいろんな奴が怪しく思えるんだけど、最後は王道パターン的なものに落ち着くので読みやすい。
と言いっておきながら、俺は上巻を読むのに1年半かかっちまった。
話はおもろいんだがが、ベットで読むと1ページもたないんだよね
サラリーマンのSagaってやだね
その反省から下巻は電車で読むようにしたら5日で読み終わったぜ
天使と悪魔では、宗教と科学の対立を描いていたんだけど、今回も宗教と科学。
そこに進化論と人工知能(AI)が絡んでくるんで今風だよね
終盤は一気に読めたし、衝撃のラストは一見ですので是非ご一読を!